タミフルで院風連座A型治療とエイズについて

タミフルはインフルエンザ治療に良く用いられるインフルエンザ治療薬です。

インフルエンザウイルスが増殖するために必要とするノイラミニダーゼという酵素を阻害し、インフルエンザウイルスの増殖を防ぎますが、インフルエンザウイルスをやっつける作用があるわけではありません。

そのため、インフルエンザに感染してから48時間以内に服用ソウルことが望ましく、それ以上の時間が経過してしまうとあまり効果がないとされています。

タミフルはノイラミニダーゼ阻害薬なので、ノイラミニダーゼを持たないC型インフルエンザには効果がありません。

インフルエンザウイルスと同じく、細胞表面のノイラミニダーゼのような糖鎖に結合して繁殖を広げるウイルスにエイズウイルスがあります。

そのため、タミフルのようなノイラミニダーゼ阻害薬は有効なのではないかと考えられます。
しかし、先に述べたように、タミフル自体の効果としてはウイルスの増殖を防ぐことだけであり、実際に体内に残っているウイルスを攻撃してやっつけているのは自分自身の免疫細胞です。

しかしエイズウイルスは、本部外者が侵入してきたら攻撃してやっつけるがはずの免疫細胞を働かせなくなる作用があるため、タミフルでエイズウイルスの増殖を防ぐだけでは意味がありません。

もし、まだ体内にエイズウイルスが残っている場合には闘う必要がありますが、免疫細胞が働かないためにウイルスの増殖を防ぎだけでは完全に治すことはできないのです。

しかし、数年前までは不治の病と恐れられていたエイズも、最近では発症を抑えて延命できるような薬が開発され日々研究が進められています。

この先、インフルエンザウイルスのように特効薬ができる日もそう遠くないのではないでしょうか。